ポスターパネルを買った

日記

何度か書いていますが、ボヤで砂壁がまだらな灰色になったので前々から隠そうと考えていたのだけれど上から壁紙を貼りつけるのは超絶めんどくさい。
そこで、ポスターパネルを取り付けることにした。

まず、ポスターパネルとは何ぞや、ですが、木の枠にキャンバス地等にに写真やイラスト、絵、模様などが描かれた布を張り付けた物です。
フレームレスのポスターパネルと考えて貰えばいいと思います。

上の写真の液晶テレビの上にある、イラストです。
左から、バンクシーの「パンダ(題名が分からない)」、真ん中、ゲームのニーアオートマタの姉さん風の「2B(キャラクター名です)」と、右側が、ホロライブと言うVチューバー運営会社所属の「宝鐘マリン(海賊と言う設定)」。

「パンダ」と「2B」は、ポリエステル系の布にプリントされた物が木枠に張り付けられていて、その状態でAmazonで購入。
「宝鐘マリン」は、布製タペストリーをポスターフレームに入れたもので、こちら、アートパネルにしようかと思ったのだけけれども、布の強度が弱そうだったので諦めイメージカラー?の赤いポスターフレームを探してそこにに入れることにした。

私自身、特に絵の活動などしたことも無いし詳しくないのだけれどバンクシーは、結構好きな芸術家で基本的にはシルエットを切り抜いた物にスプレーをかけて描く、スプレーアートの人で、1枚数億円はする。
名前がバンクシー(本名か不明)と分かっているだけで、国籍性別、個人かグループかも良く分からない、個人や公共の壁やシャッターなどにスプレーアートを勝手に描くことも有る、まぁ、普通に犯罪なのだけれどその壁に、数億の価値が付いたりもあるそうで、一番有名なのは「風で飛んでいく赤いハート型の風船に向かって手を伸ばしている少女」と言う作品だと思います。
題名通り、赤い風船に手を伸ばしているシルエットの少女が描かれたシンプルなスプレーアートでオークションで額縁に入れられ、3億円(たしか)くらいで落札された瞬間、額縁に仕込まれたシュレッダーで絵が刻まれ始め半分くらいの所で止まった。
落札者は一瞬、唖然としていたけど、シュレッダーが止まった瞬間、拍手が始まり、更のその絵の価値が上がった。
と言うもので、オークション会場やそのお客さんをも巻き込んで、シュレッダーで刻まれる過程全てを含んで初めてこの絵の完成、と言うのがバンクシーの考えと言うか芸術なのだと思う。

大昔の人の芸術家も多数いる、勿論、基本的な技術は凄いのだと思うのだけれど、現在に居るイラストレーターや漫画家、中には写真と見分けがつかない絵を描く人もいる。
画力だけで言えば、そいった人達の方が技術力は高いと思うのだけれど、昔の芸術家は口に出せなかった世の中の情勢などを絵で表現、バックボーンの方が絵そのものより価値が有るのだと思います。
30cm×40cmで2999円(税込)思ったより小さかった。

ニーアオートマタの「2B」は、単純にキャラクターとして好き、ゲームのストーリーも良かったと思う。
2Bは、アンドロイドと言う設定で、人間ではないので着物を着てはいないのだけれど、Amazonで見かけて綺麗だったの購入。
よく見ると、肩辺りにほくろがあるので多分コラージュだと思います。
ゲームやアニメのこう言うものは大体、原作との顔が少し違っていることが多いので顔が隠れている方が自然に見えたのも購入の理由のひとつ。
60cm×90cmで9777円(税込)若干テカリがある、も少しマットな感じが良かった。

「宝鐘マリン」は、最近、YouTubeで見始めたVチューバさん、所属している運営会社のホロライブと言うのは、コンビニなどでもコラボしていたのでホロライブと言う名前は何となくで知っていたのだけれど、初めはアイドルマスター等のソシャゲだと思っていたのだけれど、違ったみたいで、Vチューバーの事務所的てきな感じなのだと思います。

で、宝鐘マリンさんの動画は、YouTubeのおすすめみたいなのでサムネイルは見た事があったと思うのですが、その時はまったく興味が無かったのだけれど、何人かのホロライブ所属のVチューバーの寸劇と言うかコントと言うかの物を何となく見たのだけれど、意外と面白かったので、そのチャンネルのリンクから何人かのVチューバーさんを巡っていたら、宝鐘マリンさんとリスナーさんとのやり取りが、下手な芸人よりも面白かったので、チャンネル登録をした。

イラストが得意の様で、イラスト集を出しても良い程のプロ級、ゲーム実況や同所属のVチューバーさんとのコラボ配信が中心の様です。
動画を見る限り自分に正直な人って言うかズルが出来ないと言うのが伝わってくる、

わかるような気がするのですよね、私の場合、風景写真を撮ってきてPCで確認した時、端っこに邪魔な看板が入り込んでいたり、建物が傾いていたり、PC等ならトリミングでどうにでもなるのですが、自分の中でシャッターを切った時に気付けていなかった時点で失敗作、と言うのが有るのですよね。
今なら、Photoshopで曇り空を一気に晴れ空に変えたり、人物丸ごとけしたりも出来るのだけれど、デジタルからカメラをしだしたとは言え自分の中でフィルム写真を基準としている所があるので、撮った写真を切り貼りしたら、最早、切り絵だよね。って思うのです。
それらをしている方たちを否定するわけでは無く、あくまで自分の中での基準なので他人にとやかく言うつもりはないですが。

で、宝鐘マリンさんも、「Passpartout」と言うゲームのライブ配信で、液タブを使いPCゲームの中の“絵具“で絵をかいてゲーム内のお金で絵を買って貰うと言うゲームをしていたのですが、リスナーさんから、『どの様な機能が付いたて欲しい?』と言う質問に『ほかの色を作りたい・細いペンが欲しい』と回答、更にリスナーさんから『レイヤー機能は?』と言う質問に『紙に絵を描いているので要らない』と回答、宝鐘マリンさんの中では、ゲーム内で紙に絵を描いている設定なので、それを基準としているのですよね。
ゲームなのだから、もしレイヤーが使えるなら使えば良いじゃないと言う思える人も多いと思います。

まぁ、自分としてはそう言うのを趣味ではなく思入れの無い仕事としてなら何の抵抗もなく出来切るのですが、多分、どちらでも、それが出来ない人だと思います。
悪く言えば、ON・OFFが出来ない、良く言えば、ズルい事が出来ない正直な人と言う感想です。

バカっぽい言動が多いのだけれど、多分、頭のいい人なのだと感じます、感情の起伏が激しそうな人だけれどキャラクターと言うよりは人間的に好き。

で、ファンブックの様な物が最近販売していたので購入、ついでに有料特典のタペストリーも購入(なぜこっちの方が高いの分からないのだけれども)
ファンブックが1320円(税込)ほぼHPで見られる内容(ちょっと高く感じた)
タペストリー 3300円(税込)高いのかどうか分からない。
Amazonで購入したポスターフレーム 3245円(税込)
ホームセンターの金具やワイヤー 1000円位。

で、アートパネルの話に戻りますが、取り付けた後でもう少し、パネルとパネルとの間を開けた方がすっきりするような気がして来たのだけれども、少し面倒なので後日、付け替える事にします。
一番大きい、「2B」のパネルは付属のギザギザ金具に釘を引っ掛けて取り付けた。
「パンダ」は付属の△金具に釘を引っ掛けて取り付けたのだけれど、斜めになって襖の開け閉めの際干渉するので発泡スチロールを両面テープで柱部分に張り付け傾かないようにした。
「宝鐘マリン」は、天井側の柱にフックを取り付け、黒塗りのワイヤーでつるしている、そうしないと下辺がどうしてもそろわないので高さの調整できるワイヤーにしました。

宝鐘マリンさんYouTubech.:Marine Ch. 宝鐘マリン

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