納豆玉子焼き他を作ってみた。

料理

今回は納豆玉子焼きの他に、納豆出汁巻き玉子、豚ロースとピーマンのゴマ炒めについてです。
それぞれ、美味しかったので作った感想です。

作った順に載せていきます

まずは、納豆出汁巻き玉子

納豆出汁巻き玉子

材料
卵               4個
納豆              3個入りの1個
納豆付属のタレ         1個
水               60ml
本だし             中さじ1
醤油              中さじ1
みりん             中さじ1

作り方
納豆と納豆のタレ以外の材料をすべて入れて、白身と黄身が完全に混ざるまで混ぜる。
泡立って焼きにくいので冷蔵庫で3時間ほど寝かす。

納豆と納豆のタレを混ぜ合わせる。

卵焼きのフライパンを強火で熱し少し多めに油を塗る。
油がサラサラになってきたら焼き頃なので、混ぜ合わせた溶き卵を1/4程流し込み半熟程度まで熱する。

半熟に熱した卵の生地の1/3ぐらいの所に納豆を横長になる様に入れる。

卵が焦げない内に納豆を中心に巻いていく。

そのつど、油を全体に塗り、卵を1/4位をづつ入れて巻いていく。
卵がなくなるまで繰り返して出来上がりです。

コメント
言い訳として出汁巻きの形が超絶汚いのは、うちのキッチンはオール電化でIHヒーターしかなく、超絶焼きにくかったからです。
と言うのも、長方形の卵焼きのフライパンだと熱が手元と一番奥がうまく熱せられず、熱のムラが出るので卵が固まるのもムラが出るので少しづつフライパンをずらして熱を均等にしていかないと上手く焼けません。
オール電化の方は可能であればカセットコンロで焼いた方がやり易いと思います。

納豆玉子焼き

材料
卵        4個
納豆       3個入りの1個
納豆のタレ    1個

作り方
卵を黄身と白身が完全に混ざるまで混ぜ合わせる。

納豆と納豆のタレを入れて混ぜ合わせておく。

納豆を溶き玉子に入れて溶き卵が泡立って焼きにくいので冷蔵庫で3時間ほど寝かす。

卵焼きのフライパンを強火で熱し少し多めに油を塗る。
油がサラサラになってきたら焼き頃なので、混ぜ合わせた溶き卵を1/4程流し込み半熟程度まで熱する。

そのまま、油を全体に塗り、同量づつ流しいれて巻いていき完成です。

コメント
出汁巻きと違い出汁の水分が少ないので玉子に焼き色が付きやすいですが、それはそれで美味しそうでもあります。
今回は納豆も混ぜ合わせているので完成後の食べやすさはこちらの方が良いと思います。
納豆も混ぜ合わせる、出汁巻きバージョンを作りたい方は最初に流し込む溶き卵に納豆の粒が入らないようにした方が芯となる玉子が均等な形になるので作りやすくなると思います。
後、卵と玉子の漢字の使い分けは、未加工のたまごは卵、加工したものが玉子と言うのは知っていましたか?

豚ロースとピーマンのゴマ炒め

材料
豚ローススライス 200g
ピーマン     3~5個
醤油       大さじ1
酒        大さじ1
みりん      大さじ2
本だし      小さじ1
白ごま      大さじ1

作り方
豚ロースをほぐして並べ、3等分か4等分に切る。

ピーマンをすべて輪切りにする。

豚ロースに焼きムラが出来ない様に炒め、完全に火が通る前にピーマンをすべて入れる。

ピーマンと豚ロースに火が通り切る直前に、調味料の醤油、酒、みりん、本だしをすべて入れて、軽く炒め。

ピーマン、豚ロースが完全に火が通ったら、白ごまを入れて軽く炒めながらなじませて皿に盛り、完成です。

コメント
上記の写真は、私がピーマンの苦みが苦手なので豚ロースを炒める前にピーマンから炒め出来るだけ、苦みを消す為に通常より火を通しています。
調味料を入れたら、殆ど苦みも消えるのでピーマンが苦手な人も食べられると思います。



それぞれの調理時間は、5分くらいで出来ると思います。(事前に卵は混ぜ合わせて寝かしておく)
何故今回、作ろかと思い立ったのかと言うと、以前からここで話題に出している、宝鐘マリンさんの配信内で納豆玉子焼きが度々出て来ていて、私の中で玉子焼きに納豆の組み合わせの発想は無かったのと、以前にもIHで出汁巻きを作った時、フライパン自体も傷んでいたのもあり失敗したので最近、フライパンを買い替え(700円位)の有ってリベンジとして出汁巻き版と玉子焼き版を作ってみたのと、豚ロースのピーマンゴマ炒めも作られているらしいので作ってみました。

それにしても、IHでの出汁巻きは、熱のムラの他に玉子を巻く間完全に加熱されない上に再加熱にラグがあるので超絶巻きにくかったので、カセットコンロの購入を本気で考えています。
それ程、火力は無いと思うのですが多分、こちらの方が綺麗に焼けると思います。

IHは基本的に便利なんですけどね、煮込み料理とか火事になる心配がないので大きめの鍋で弱火で3時間以内だと水分がなくなることも無いのでオートOFFをセットして放置したりができます。

後、弱火から中火の温度管理も簡単ですし、適材適所で使うのが良いですね。

それから、今回の料理の写真と他多数と珈琲豆のコロンビア産 KYOTOとイエメン産アラビアンセレクション・モカの写真をphotoACさんで販売しています。

宝鐘マリンさんYouTubech.:Marine Ch. 宝鐘マリン
photoAC:私の写真


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