ハリーポッター アズカバンの囚人はどこに行った?

日記

先日、良く観させて貰っている、VTuberの猫薔りぼんさんの配信でハリーポッターの同時視聴をシリーズ通して8話分を週に2本を配信していたので、ハリーポッターに詳しい、りぼんさんが解説を交えながら一緒に観たのですが改めて観ると面白いですね。

賢者の石から始まり、死の秘宝パート2まであり、徐々に登場人物が増えて来るので主要人物は兎も角として顔と名前が一致しない事もしばしば出て来るので、改めて小説を読んでみようと思っています。

現在、賢者の石、秘密の部屋、炎のゴブレットの上下巻を持っていて、1度読んでいるはずだったのですがかなり内容は忘れてしまっていたので、少しづつでもまた読んで行こうと思います。

感想はシリーズ全て読んでから書こうと思っているので大分先になりそうですが、軽く映画と薄く覚えている小説の感想を書こうと思います。

著者はJ・K・ローリングさん、日本版小説の和訳は日本版の出版社静山社の社長の松岡佑子さんです。
元々翻訳家をされていた方で、ハリーポッターに惚れ込んで松岡佑子さん自ら出版を申し込んだようです。

J・K・ローリングさんは現在、ポリコレ批判家としても有名ですが元々、高校教師をされていた様なので主人公ポッター達や友達のロンやハーマイオニー等、子供の登場人物達も等身大で描けたのだと思いますし、映画でもそれが伺えます。

映画やゲーム化もされているの必要ないかも知れませんが、一応、あらすじとしては、両親が亡くなり母親の妹夫婦で暮らしていた主人公ハリーポッターの元にある日突然、1通の手紙が届き、その手紙は魔法学校への入学の知らせだったが、魔法や聞いた事のない学校名に困惑しつつも、魔法学校ホグワーズに通う事になると言うお話。

ナメクジ味や鼻くそ味など変な味も混ざっている100味ビーンズ等、子供が親しみやすい要素を入れつつ大人でも楽しめるしっかりとした内容にもなっていました。
最終話の死の秘宝を最初に書いたとの事で、そこから逆算式に物語を書いていると思うので複雑かつ重厚な物語になっているのだと思います。

また、先にも書いた通り登場人物は非常に多いのですがそれぞれ特徴的な性格や容姿、言動していてユニークな人物から威圧的な人物までいていますが、和やかな雰囲気出す為の様な登場人物が後に物語のカギとなったりしていて、キャラクター一人一人に愛着を持って書かれているのが伝わるのと同時に見る側も登場人物達に愛着が出て感情移入しやすくなっています。

基本的には1巻で1年の学校生活の様で、グループ分けされた学校内の派閥やいざこざがあったり、友達とも時には意見がすれ違ったりもしますが、ポッターを始め各生徒の成長物語にもなっています。

シリーズ通して主軸となる、ポッターの両親を殺した、名前を言ってはいけない人、と言う、簡単に書けば闇落ちして魔王的になった存在との対決や何故、ポッターの両親を殺したのかの何故闇落ちしたのか等の謎もあり、巻が終わり一息ついても先が気になる内容となっています。

映画の映像面としては、CG等もふんだんに使われ現実ではありえない魔法や魔法グッズの表現が上手く噛みあっていると思います。
先に小説の方を読んでいたのですが魔法学校ホグワーズのゴシック的な雰囲気、ダイアゴン横丁も騒然とした街並みで行った事も無いのにどこか懐かしさもある雰囲気など小説で思い描いていたそのままだったと思います。

映画は多分、シリーズ通して2回、小説は1回読んだだけなので、感想もまだ表面的な事しか書けませんがこれからまた、読んで改めて感想を書けたらと思います。

それと、第三巻のアズカバンの囚人が、多分、火事の時に秘密の部屋で炎のゴブレットにより焼けた様なので買い直そうと思います。

静山社:ハリーポッター
ワーナー:魔法ワールド

Planet!/猫薔りぼん@NekobaraRibon
同時視聴:【同時視聴】ハリーポッター同時視聴(うるさい)【新人VTuber】(賢者の石・秘密の部屋)
同時視聴:【同時視聴】ハリーポッター同時視聴2(うるさい)【新人VTuber】(アズカバンの囚人・炎のゴブレット)
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