写真機材

写真

一応、写真を趣味にしていて風景や食べ物などの物撮りなんかをしているのですけれど、最近は出掛ける事も減り風景写真を殆ど撮れていません、その代わり、作ったり買ってきた食べ物なんかを撮る事が多くなってきました。

タイトルを写真環境と書いたのですが、特に高価な機材は使っていません。
使っているのは、カメラが主にSIGMA DP3 MerrillとSIGMA DP2 Merrillと言うカメラでDP3の方が中望遠で物撮りによく使っています。
DP2の方も同じシリーズで標準レンズと言う、人間の視界に近いレンズで風景を撮る時によく使っています。
DP1と言う広角レンズの広く撮れる機種も有るのですがこちらは持っていません。


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発売されて間もない頃に購入したのですがそれぞれ、45000円位だったのですが、今回このブログを書く為と言うか、広告料を得ようと言う魂胆で楽天アフェリエイトで調べた所、中古で12.6万円前後の価格になっていました。
3倍になってます。
現在、製造されてないとは言えぼったくりです。

カメラ自体は3層構造のセンサーになっていて立体感のある写真が撮れて結構良いカメラなのですが、画質以外はクソ使用で、オートフォーカスが遅く動く動物を取るのは不可能、写真を撮ったら書き込みに十秒位かかるのでテンポが悪い、バッテリー持ちが悪く、150枚も撮れたら良い方の癖のあるカメラです。

動物とかお子さんの運動会などを撮りたい方は、キャノンかニコンのデジタル一眼レフがオートフォーカスも早くて、入門機なら値段も4・5万円で買えてお勧めです。

フィルムカメラも有るのですが、Lomography LC-A 120 film camera (25th Anniversary Edition)と言う機種で少し大きめのフィルムを使うので現像代が高くて余り、撮れていません。
オーストラリアのトイカメラメーカーのカメラで良い意味で画質が悪いカメラで手動フォーカスなので癖の強いフィルムカメラなのでこちらもお勧めは出来ません。

後はiPhoneも使っています。
スマホ全般に言えますが画質は色が飽和していてのっぺりとした平面的になりクソですが、その代わり手持ちでもブレ難く直ぐに使えるのが便利です。
ただ注意点が、カメラアプリを起動すると大体が広角レンズになっているので、風景には良いですが、物撮りや人物を撮るのには適していませんし、私のiPhone mini2の場合、この広角レンズも癖がある様で円形に広く映る仕様ではなく横に広がる仕様なので、人物を横で撮ると、若干太って見え、縦に取ると少し痩せた様に写ります。

iPhone mini2の場合、光学2倍が出来るので2倍で標準レンズ位の人間の視界に近い画角になるので、物撮り時は光学2倍で撮っています。
2倍以降に倍率が上げれますがデジタルズームになって画質が荒れるだけで後でトリミングするのと同じなので使っていません。

26mm相当広角寄り形が広がって見える。
55mm相当標準寄り形が正常

26mm相当広角寄り横撮り太って見える

後は結構重要な照明機材です。
とは言っても、こちらも高価な機材は使っていません。
ずっと前に使っていた物が壊れたので去年2つセットで売られていたLEDの簡易照明で購入時は3500円でしたが、楽天アフェリエイトで観てみると、7700円に値上がりしていました。
1年で何があったんでしょう。


この2つセットの照明とまたもやiPhoneのライトを2つ使って物撮り撮影しています。
後方斜めに2セットの1つ、横からもうひとつで照らし、前方斜めからiPhoneをひとつ、もうひとつのiPhoneで微調整しています。
iPhoneのライトがきつい時はティッシュを被せて光を柔らかくしています。

それでも、光量が多いとは言えないので手持ち撮影が出来ないので三脚を使っています。
手持ちで撮れたら、楽で構図の幅も広がるのですが光量が多い照明は高いのでまだまだ、先になると思います。

食べ物の場合はこんな感じなのですが、機械など物によっては真横からの光を強くして撮り、編集時にコントラストをあげれば、何となくカッコいい感じになります。
Lomography LC-A 120 film cameraの写真が丁度、その様な撮り方(大分前に)をしたと思います。

また、色味も食べ物の場合、少し赤味を足して編集したりもしています。
居酒屋っぽい食べ物の場合はより、赤味を足しています。
こちらの方が、美味しそうに見えるのと青っぽいと冷たい印象になったり、薬品的なイメージになったりします。
機械など物の場合は全体的に色味を落としたりしてノスタルジック感を出して、カッコいい感を出したり、Lomography LC-A 120 film cameraの様なフィルムカメラの場合は色味を落としつつ赤味を少し上げてセピア風味にしたりしています。

スイーツやアクセサリー、かわいい系のグッズなど女性的な物はシャープさを落としてふんわり感を出したりもしています。

逆に青や緑を強調したり、コントラストや彩度、シャープさを極端に上げて色味を現実とはかけ放したりも出来たらいいのですが、難しいです。
センスがないと写真が破綻しますので私には出来ません。
ヨシダナギさんと言うプロ写真家さんがいますが、色遣いが凄く上手いです。
カートゥーン調なのですが写真として破綻はしていない幻想的な風景・人物写真を撮られる方です。

ヨシダナギ/美術手帳:画像ギャラリー

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