母親が亡くなりました。

日記

まぁ、タイトル通りで他人から見たら然程興味が無い出来事だと思いますが、親族がなくなる前後にはいろいろやる事があると思いますので書いておくことにしました。

ある程度は覚悟と言うか、予想が出来ていたので思ったよりは、病んではいません。

まず、亡くなる前に葬儀屋さんに予約した方が、金銭的には安くなります。
葬儀屋さんやプランによってまちまちだとは思いますが、数割~4割引き位になります。
事前予約の割引と葬儀後のアンケート回答(はがきを送付でした)で、私の場合は何となく事前に予約もなぁ、と思っていたので、この事前予約割引を知らなかったのですよね。

また、信心深くないと言うか、基本的には、葬儀にお金をかけるより生きている内に何かした方が良いじゃない?と思う方なので簡単なプランにしました。

そして、亡くなった後も色々とやる事があります。
調べた限り、36項目あり人によっては全て手続等が必要だったり、一部の手続きが不要であったりします。
私の場合は他に親族がいなかった事も有り、比較的少なかったです。
それを、下記で一覧で纏めてみました、素人なので間違っている部分、足りていな部分があるかも知れませんが参考にしてください。

1~3は、葬儀屋さんがやってくれます。
また、市役所関係は死亡届、火葬許可書、喪主の免許書、印鑑等が必要な場合もあります。

私の場合の全体の流れとしては、入院や何やらで手続が多かったので、いったん仕事を辞めており、そんなとき病院から危ないとの事、しかし、コロナの為、面会は出来ないとの連絡があり。
身支度を整え、家を出ました、私は普段、音楽を聴かない基本的にはカーナビのTVを付けているのですが、10年以上ぶりに音楽を買っており、Amazon musicで宝鐘マリンさん、星街すいせい、Moona Hoshinovaさん、Gawr Guraさんの歌をダウンロードしていて、丁度、宝鐘マリンさんのUnisonと言う曲が流れていて少し、落ち着きました。
こういう時は、TVより音楽の方が良いですね。

少し脱線しますが、最近は曲単位で買えるのが便利ですよね。
数人のCDで買うと数万になりますから。

と音楽を聴きつつ10分程度で到着、既に亡くなってしまったの事、遺体に面会後、病院から葬儀屋さんの資料を渡されたのですが、葬儀費用が掛かりそうだったので、一度自宅に戻りPCで葬儀屋さんを探すことに、その時に入院していた時の荷物を持って帰りました。

PCで探した結果、小さなお葬式と言うのを見つけ電話、各地の葬儀屋さんと提携している様で地元の葬儀屋さんに委託されました。
葬儀屋さんへの連絡は基本、24時間受け付けている様です。

数十分後に遺体を葬儀屋さんの所に移動してくれるとの事で、指定時間に病院に向かい、病院で死亡届を受け取り葬儀屋さんに向かい各種契約をしました。
葬儀費用は、もろもろ済ませ火葬場で現金で支払う形に。
が、火葬場が予約いっぱいで、予定していた日に火葬が出来ず、その次の日は、友引で火葬が出来ないとの事で2日間延長となりました。

その経緯もあり、延長費用とドライアイス費用がプラスされました。
ドライアイスと言っても今は、機械で冷やすのですね。
布団乾燥機の冷却版みたいな機械を遺体の腹部に乗せる感じです。
ドライアイスのもくもく二酸化炭素の煙?湯気?が出るのを期待していたので残念でした。

大がかりな葬儀はせず、火葬の日、1時間半ほどで火葬が終わるとの事、葬儀屋さんで骨壺が大きいのと小さいのを選べたので小さい方を選びましたが納骨の時、入れる骨で結構ぎゅうぎゅうになってしまったので、選べるのなら大きい方を選んだ方が無難だと思います。

火葬場は、かなり以前、知り合いが別の火葬場で務めており、時折、待ち合わせで事務所や火葬炉裏で誰とも知らない御遺体を焼かれている裏で弁当を食べたりしていたので雰囲気には慣れてはいたので、それほど、緊張や取り乱したりは無く終了しました。

骨壺を受け取り、仏壇は婆さんの仏壇が有ったので、そのまま備えました。
その後日、市役所等で手続をすませ(まだ少し残ってますが)。
今に至っています。

宝鐘マリンさん:Marine Ch.
Amazon music 曲:Unison
葬儀屋さん:小さなお葬式

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